Lesson11-8 コーヒーにぴったりのフードレシピ・中煎り②

マフィン

マフィンは加えるフルーツなどの副材料により様々なバリエーションが簡単にでき、
それに合わせてコーヒーとのペアリングの幅も広がるので、ぜひマスターしておきましょう。

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アレンジには様々なものがあります。
フルーツアレンジの場合には、ベリー系のストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー、
トロピカルならバナナ・パイナップル・ココナッツ、そのほか、
ナッツアレンジやチョコレートアレンジ、キャラメルアレンジなど様々な広がりを持ちます。

それぞれのアレンジにより合うコーヒーも変化しますが、
ベリー系のマフィンにした場合、深煎りのコーヒーとのペアリングでは
質量感のある濃厚なコクを感じ、中煎りの場合にはベリーの爽やかなフレーバーを
楽しむことができます。

材料(マフィンカップ約6個分)

  • 卵・・・1個
  • 砂糖・・・70g
  • 牛乳・・・55g
  • 薄力粉・・・110g☆
  • ベーキングパウダー・・・3g☆
  • サラダ油・・・30g
  • バター・・・30g

作り方

  1. ボールにバターと砂糖を入れ白っぽくなるまですり混ぜる。ポソポソして混ざりづらければ油を少しづつ足す。
  2. 卵とサラダ油を入れさらに混ぜる。
  3. ☆を合わせてふるい、②に牛乳と半量ずつ交互に入れ混ぜる。生地がなめらかになるまで混ぜる。
  4. 型に入れ、170℃に予熱したオーブンで25~30分焼き完成。

マフィンアレンジ

ベリーベリーマフィン

フレッシュなベリーをたっぷり詰め込んだアレンジは、
春〜初夏にかけてのベリーが旬の時期にぴったりです。もちろん冷凍ベリーでも可能。
酸味と甘さのバランスはベリーフレーバーのコーヒーに合わせると最高のペアリングとなります。

 Solphoto/Shutterstock.com
Solphoto/Shutterstock.com

ストロベリーチーズマフィン

フレッシュいちごが手に入る時期にぜひとも試してほしいのが、
このストロベリー&チーズのアレンジマフィン。
クリームチーズに砂糖を加え、少し柔らかくしたチーズフィリングをマフィンの中央に埋め込むことで、半分に割るとチーズが覗きます。

ピーチクランブルマフィン

秋に旬を迎える黄桃を贅沢に使ったこんなアレンジも。
柔らかいピーチとクランブルの食感は癖になります。
フレッシュなものを使用するのが難しい場合には、缶詰でも可能。

アップルクランブルマフィン

秋のりんごの時期にはぜひとも作りたいりんごのマフィン。
アップル&クランブルの相性は抜群です。
アップルフレーバーのコーヒーやミルクアレンジのコーヒーとのペアリングが◎。

A_Lein/Shutterstock.com
A_Lein/Shutterstock.com

バナナナッツマフィン

子供にも大人気のバナナ&ナッツアレンジのマフィンです。
バナナは潰して中に入れてもいいですし、見える場所にトッピングしてもよいでしょう。
濃厚なマフィンはミルクアレンジのコーヒーやナッツフレーバーのコーヒーとの相性が抜群です。

Brent Hofacker/Shutterstock.com
Brent Hofacker/Shutterstock.com